ISAPH ラオス食用昆虫養殖事業 経過報告

ISAPH(アイサップ)は現在、味の素ファンデーションによる AIN プログラムの助成を受け、母子栄養改善事業の強化に向けた新事業を展開しています。その一つが、ラオスの昆虫食文化の後押しをする食用昆虫養殖事業です。
 2018年11月から始まった食用昆虫養殖パイロットファームの5世帯が、3回のゾウムシ養殖を行い、100%成功しました。彼女らはVNV(村落栄養ボランティア)として、栄養に関する研修と料理の授業を受け、2018年10月に卒業しました。その後、村落で効果的に栄養を手に入れる方法として、食用昆虫養殖の技術を習得しているところです。
初めてゾウムシの養殖を紹介した時は、「気持ち悪い」と敬遠する人もいましたが、研修の中で昆虫に対して興味を持ってもらえたようで、あるご家庭では子どもたちが喜んで食べるとのことで、3回の養殖の後も、「もっと育ててみたい」と言ってくれました。
実際に育ててみることで、様々な気持ちの変化が起こったようです。彼女らは今後、食用昆虫養殖に興味を持つ他の村人に、栄養と昆虫の知識を伝える先生になっていく予定です。
並行してISAPHは、今後はゾウムシのエサの主原料となるキャッサバを村の中で自給できる体制を整え、村落に適した他の昆虫の養殖技術の開発や、収入になる売り先の確保などの支援をしていきます。

 ISAPHの活動の様子は公式ホームページにて随時掲載しております。(http://isaph.jp/index.html)

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